自己肯定感は、上げなくていい?

がんばっているのに、満たされないと感じるとき

こんにちは。
くつろぎのセラピスト Megumiです。

「自己肯定感を上げよう」
「もっと自分を好きになろう」
「自信を持とう」

数年前からそんな言葉を見かけることが増えましたよね。

その言葉に救われることもある一方で、
どこか少しだけ、違和感を感じていました。

今の自分は足りていないから、
もっと良くならなければいけない。

そんな前提から始まってしまうと、
自己肯定感までもが「努力して手に入れるもの」になってしまうからです。

自己肯定感を上げようとするほど苦しくなる理由

本当はもう十分がんばっているのに、

もっと前向きに。
もっと自信を持って。
もっと自分を好きになって。

そうやって、
さらに自分に課題を増やしてしまう。

がんばり屋さんほど、
このループに入りやすくなります。

それは、気づかないうちに、
「まだ足りない自分」を前提にしてしまうからです。

本当に必要なのは「変わること」より先に「ゆるむこと」

ここで大切なのは、

自己肯定感を上げることではなく、
まず“力を抜けること”。

この順番です。

がんばり屋さんほど、

・休んではいけない
・気を張っていないと不安
・ちゃんとしていないと価値がない

そんな感覚を、
無意識の中で持ち続けています。

その状態のまま「変わろう」とすると、
心もからだも、さらに疲れてしまいます。

少しゆるめるだけで、心は変わりはじめる

だからこそ、

少し肩の力を抜く。
「まぁいっか」と思ってみる。
自分への厳しい声をゆるめる。

それくらいで、ちょうどいいのです。

大きく変わろうとしなくても、
ほんの少しゆるめるだけで、内側は変わりはじめます。

安心すると、自己肯定感は自然と上がっていく

人は、安心しているときに整っていきます。

逆に、緊張しているときは、
どんなに前向きなことを考えても、

自分をダメに見やすくなります。

だから、

「自己肯定感が低い」のではなく、
ただ、力が入りっぱなしだっただけ。

そういう状態も、とても多いのです。

力が抜けたときに起きる変化

気を張っていた状態がゆるんでいくと、

戦っていた心が静かになり、
比べていた思考も少しずつ落ち着いていきます。

そして気づいたら、

「このままでも大丈夫かもしれない」

そんな感覚が、静かに育っていきます。

もし今、自分に自信が持てないなら

自信が持てないときほど、
変わるために何かを足そうとしてしまいがちです。

でも、

必要なのは、足すことではなく
ほどいていくこと。

がんばる前に、少しだけゆるめること。
それだけでも、十分に意味があります。

そして、

少し力が抜けてくると、
「足りない」「もっと頑張らなきゃ」

そんな感覚も、
少しずつ静かになっていきます。

すると、

「今の自分でも大丈夫」
そんな安心感が、
ふっと生まれてくるのです。

その感覚が出てきたとき、もうすでに、
自己肯定感は自然と上がっている状態です。

だからこそ、

ふとしたアイデアが浮かんできたり、
「これやってみようかな」と思えたり。

安心の中から、
自然な動きが生まれてくるのです。

こうして今ここにいること。
今日を過ごしていること。

それだけでも、
本当は十分なんです。

不足にばかり目を向けるのではなく、

今日も、自分に対して、
「よくやってるね」と、
やさしく声をかけてあげましょうね。

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 キャンドルタイムでほっと一息|自己肯定感は、上げるもの?上がっちゃうもの?