気を遣いすぎて疲れる毎日から、安心モードへ切り替える3つのコツ

人間関係でエネルギー切れ…こんな日はありませんか?

こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く、心理セラピストのMegumiです。

あなたは、こんな経験はありませんか?

✅ 職場などで一日中人と関わりながら気を遣って、帰るころにはぐったり

✅ 休日なのに、LINEやSNSの返信に追われて気が休まらない

✅ 気づいたら「私のための時間が全く取れなかった…」

人と関わることは楽しいこともあるけれど、続くとエネルギーは確実に減っていきます。

私も以前は「時間が空いたら休もう」と思っていましたが、気づくとその空き時間も誰かのために使ってしまい、休むどころかさらに疲れていました。

なぜ疲れが取れないのか

人間関係の疲れは、単なる体の疲れではなく神経の疲れです。

相手の話を聞いたり、気を遣ったり、表情を作ったり…これは自律神経をフル稼働させている状態。

繊細な方は、これがデフォルト状態になっているので、人一倍疲れやすいです。

神経の疲れは睡眠だけでは回復しにくく、意識的に「安心モード」に切り替える時間=くつろぎタイムが必要です。

“くつろぎタイム”を取る3つのポイント

1. スマホを見ない時間をつくる
短くても5〜10分でOK。
情報や人の声から離れることで、頭と心が一気に静かになります。

2. 呼吸に集中する
浅い呼吸は緊張モードのサイン。
よくある秒数などを守ろうとせず、まずは自分が心地いいと思える呼吸で大丈夫です。

ポイントは、しっかり吐き切ることに意識を向けることです。吐くことで自然に息を吸いたくなる。このリズムを大切にすることで自然と副交感神経が優位になっていきます。

3. 「しないこと」を選ぶ
疲れているときほど「片付けなきゃ」「返信しなきゃ」が浮かびますが、あえて今はしないと決めてOK。
やらないことで回復する力が高まります。

私が変われたきっかけは・・

以前の私は、漠然とした不安から常に焦っている感覚がありました。

こういう状態の時は、いつだって周りのことに気を取られていたのです。

でも、1日の終わりに静かに過ごすキャンドルタイム(=くつろぎの時間)を作ることで、ゆっくりと内側が整いはじめて、不思議と仕事や人間関係でイライラすることが減っていきました。

体力だけでなく、心の余裕も戻ってきたことで、「やりたい」と思う行動が自然に湧いてくるようになっていったのです。

結論:根っこは“自分にくつろぐ”こと

人間関係でヘトヘトなときほど、まず自分にくつろぐことが大切です。

安心の土台がないままでは、相手軸で動きすぎてしまい、どんどんエネルギーが減ってしまうからです。

だからこそ、まずは“自分にくつろぐ”ことから始めて、心の平和を守りましょう。

そこから自然に「やりたい」が湧き、人間関係も軽やかに変わっていきます。

もし一人では難しい、継続できないと感じたら、あなたに合った“くつろぎの土台づくり”をお手伝いします。

少しでも気になる方は、お試しカウンセリングへお気軽にお申込みくださいね。