こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く、心理セラピストのMegumiです。
「もっとちゃんとしなきゃ」
「人に頼るなんて、弱さを見せることだ」
そんなふうに思って、ひとりでがんばりすぎてはいませんか?
今回は、「自立とは?」をテーマに、心がふっと軽くなるヒントをお届けしますね。
こんなお悩みありませんか?
・「誰にも頼れない」「結局ひとりで何とかしなきゃ」と思ってしまう
・がんばって自立しているのに、なぜか孤独感が消えない
・コミュニティや関係性に、いつも居心地の悪さを感じてしまう
・夢や理想に向かっているのに、どこか苦しくなってくる

ズバリ、問題解決のヒントは?
「依存先を分散すること」です!
え? 自立したいのに「依存」って矛盾してない?そんなふうに思われたかもしれません。
でも実は・・
“自立”とは、すべてをひとりで背負うことではないのです。
なぜ、分散が大事なの?
ひとつだけに依存していると、それが崩れたときに、自分も一緒に揺らいでしまいます。
でも、いくつもの支えとつながりながら、自分の軸を持っていれば、どんなときも、自分にドシンとした感覚でいられるようになっていきます。
たとえば、こんなふうに!
全部をひとつで満たそうとせずに、自分なりに分けてみると、心が楽でいられます。
▪️職場ではテキパキ系、プライベートでは甘えてみる
▪️現実的なコミュニティと、感性を大切にできる場所の両方を持つ
▪️人とのつながりと、自分とのつながり、どちらも大切にする
▪️願いや目標にも“余白”を持って、「叶っても叶わなくてもOK」とゆるむ
“分散”とは、あちこちに逃げることではなく、自分らしさを保つための「しなやかな土台」を育てること。
自分にドシンといられるバランスを、少しずつ見つけていきましょう。

ラジオで、くつろぎの時間を
今回のテーマにぴったりのラジオはこちら。
音声で受け取りたい方は、小さな「くつろぎタイム」として、ゆったりどうぞ。
▶ キャンドルタイムでほっと一息|Ep.19 「本当の自立ってどういうこと?」
まとめ|“自立”とは「ひとりでがんばること」じゃない
自立とは、「自分で選び、必要なときに人を頼れる力を持つこと」。
そのためにも、“依存先を分散する”ことが大切です。
いくつもの支えとつながっているからこそ、人はしなやかに立てる。
だから、もしも今、あなたがひとりで抱え込んでいるのなら、人を頼ってみることを自分に許可してあげてください。
もちろん、私でも大丈夫です。
誰かに話すことで、思いがけない気づきや、やさしさに出会えることもありますから。
