「いいよ」と言いながら、自分を後回しにしていませんか?
こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く、心理セラピストのMegumiです。
あなたは、こんな経験はありませんか?
✅ 頼まれると、つい引き受けてしまう
✅ 本当は疲れているのに、笑顔で「いいよ」と言ってしまう
✅ 断ったら、嫌われるんじゃないかと不安になってしまう
このように、自分の予定や気持ちよりも、相手の都合を優先してしまっていませんか?
以前の私はまさにそうでした。
仕事でもプライベートでも頼まれごとがあれば、優先してどうにかやり切ろうとする。
気づけば、自分の時間はすべて人のために埋まってしまい、夜にはどっと疲れが押し寄せていました。

断れない本当の理由
断れない理由は、優しさや思いやりだけではありません。
その背景には、こんな無意識の思い込みが隠れていることが多いんです。
- 断ったら嫌われる
- 頼られない自分には価値がない
- 相手をがっかりさせたくない
こうした思い込みは、自分より相手を優先するクセをつくり、結果としてエネルギーを消耗させます。
でも本当は、断ることは「冷たいこと」ではなく、自分を守り、長く関係を続けるための大切なスキルなんです。
断れるようになる3ステップ
1. YES・NOの前に「一旦持ち帰る」を習慣にする
頼まれたらすぐに返事をせず、「少し考えてから返事しますね」とクッションを置く。
その間に自分の気持ちを確認できます。
2. 自分の本音をメモする
「やりたい?やりたくない?」を正直に書き出していく。頭の中だけで考えると、相手のことが混ざってしまいやすいので、文字にするのがポイントです。
3. NOをやわらかく伝える練習
たとえば…
「今回は難しいですが、また声をかけてくださいね」「今月は予定が埋まっているので、また次の機会を楽しみにしています」など。
やわらかい表現は、相手の受け取りやすさも守ってくれるのでおすすめです。
自分を優先すると何が変わる?
自分を優先することに慣れてくると、人間関係のトラブルが減って、本当にやりたいことにも着手できるようになります。
それは、無理して引き受けることでたまっていたストレスや不満が減るから。
他者と関わる時間が短くても、質のいい関係を築けられるようになります。
「断ったら嫌われる」よりも、「自分を大事にしている私でいたい」という気持ちの方が、自然と強くなっていくのです。

すべての土台は“自分にくつろぐ”こと
結局は、断れない悩みの根っこも
“自分にくつろげていない”ことにあります。
安心の土台がないままでは、相手に合わせすぎてしまい、振り回されてエネルギーが枯れてしまうのです。
だからこそ、まずは
“自分にくつろぐ”ことから始めましょう。
そこから自然に、
「これは引き受けよう」「これはやめておこう」という判断ができるようになります。
もし一人では難しいと感じる方は、
あなたに合った“くつろぎの土台づくり”をお手伝いします。
まずは、お試しカウンセリングでお話を聞かせてくださいね。
