こんなことで悩んでいませんか?
こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く、心理セラピストのMegumiです。
✅ やりたいことはあるのに、最初の一歩が踏み出せない
✅ 準備ばかりが長くなって、気づけば何も進んでいない
✅ 「もっとちゃんとしてから…」と、つい先延ばししてしまう
あなたも、心当たりはありませんか?
頭の中にはたくさんのアイデアがあるのに、「まだ十分じゃない」「もっと調べないと」と考えているうちに、どんどん時間が過ぎる。
でも、軽やかに進めていく人を見ると、「私ってやっぱりダメだな」と自己嫌悪が強くなってさらに動けなくなる。
気づいたら、そんな悪循環にハマってしまうのが完璧主義の人です。

完璧主義の正体は「安心不足」
完璧主義って、性格の問題だけではありません。実はそれは、安心感の不足からくる心の防衛反応なんです。
心が「失敗=危険」と感じていると、
100点満点の準備が整うまで動かない、もしくは、失敗を想定して不安な気持ちから自分に許可を出せなくなる。
そうやって、自分を守ろうとします。
でも、その守りこそが、いつの間にか自分を縛る鎖になってしまうのです。
完璧主義さんにありがちな思考パターン
✅ 最初からゴールが高すぎて、初めの一歩が異常に重くて楽しめない
✅ 他人の目が気になって「失敗できない」と思ってしまう
✅ 一度始めたら、最後まで完璧にやらなきゃと感じる
あなたは、どれか当てはまりますか?
“見えない鎖”をゆるめる3つのステップ
① あえて「完璧じゃない行動」をする
・30%の出来でいいからSNSに投稿してみる
・資料をざっくり箇条書きで提出してみる
「未完成でも大丈夫だった」という経験が、安心感と自信につながります。
② 行動のハードルを10分の1にしてみる
・「ブログを書く」→「PCを立ち上げる」
・「散歩に行く」→「着替える」
やることを限界まで小さくすることで、不思議と体が動き出します。
③ 自分への評価基準を変える
「ちゃんとできたか」ではなく、「今日は動けたかどうか」に意識を向けて、小さなことでも自分を褒めてあげましょう。
完璧さや他人からの評価を求めるのではなく、小さくても行動できたことに安心できる自分へと、少しずつ戻っていけます。

鍵は“自分にくつろぐ”こと
結局、完璧主義で動けない根っこは、
「自分にくつろげていない」ということ。
心に安心の土台がないと、失敗を極端に恐れてしまい、いつまでも行動できません。
だからこそ、まずは「自分にくつろぐこと」から始めてみてください。
ふぅっと力が抜けて、そこから自然と「やってみようかな」が湧いてきますから。
一人では難しいと感じたら…
完璧主義さんは人に頼ることが苦手ですが、
無理に一人で頑張らなくて大丈夫です。
私のセッションでは、「自分にくつろぐ」ための土台づくりを一緒にしていきます。
心がふっとゆるむとき、その先の行動も、変化も、自然に始まっていきますので、
ぜひ誰かを頼ってみてくださいね。
