「〜しなきゃ」に疲れたあなたへ。完璧主義から自由になれる心の解放ワード

頑張ることに慣れてしまってはいませんか?

こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く心理セラピストのMegumiです。

あなたは、目に見えない「完璧」というゴールに向かって走り続けてはいませんか?

もっと頑張らなきゃ・・
もっと早く対応しなきゃ・・
言ったことは続けなきゃ・・

〜しなきゃに捉われているときは、心と体は前のめりで緊張モードになっています。

例えば、お茶をしている時でさえ、次のタスクの事だったり心配な事や不安で頭の中がぐるぐる状態なんてことも。

この状態だと、せっかくの休憩なのに全くリラックスができていませんよね。

もしも心当たりがあるなら、あなたは人一倍責任感が強くて、周りの期待に応えようと頑張れる優しい方なのかもしれません。

でも、そんな自分に疲れませんか・・?

自分に休息の合図」を出そう

自分で決めたルールに縛られてキツくなっている方にお届けしたい言葉があります。

それは・・「まぁ、いっか」です。

そんなことかぁ・・と思ったそこのあなた!騙されたと思って言ってみてください笑

しかも、いろいろなパターンで役者のように心を込めて。(今すぐにやってみましょう。気楽に取り入れるのが大事ですよ〜)

なんとなく、力が抜けてきませんか?

「今はこれでOK」と自分に許可を出してあげることで、心の重荷がふっと軽くなります。

なぜなら、「まぁ、いっか」は、「降参」ではなくて「休息」の合図だからです。

じゃない自分を許可しよう

完璧主義でいることは、過剰なストレスを自分で自分に与えつづけている状態です。

時間やエネルギーを消耗させながら心身の余裕を奪っているのです。がんばっているのに非効率だなんて辛すぎますよね。。

自分にくつろいでいる人は、これをとても理解しています。力を入れれば入れるほど逆走することを。(このカラクリについては私のセラピーで詳しくお伝えしています。)

でも、完璧主義の人は「まだ足りない」「もっとやらなきゃ」と、自分を追い込むことが通常モードになっています。

それは、完璧に準備をしたり遂行することで安心感を得られるメリットがあるから。

でも、それって幸せですか?完璧じゃない自分を許してあげられる方が、本当の意味で安心ができて幸せだとは思いませんか?

「まぁ、いっか」は、完璧主義の自分をゆるめてあげる第一歩。自分に優しくなれる魔法の言葉と思って意識してみてくださいね。

不要な拘りを手放してみよう

ちなみに完璧主義の人は、休みの日さえ「完璧に遂行する」を目指しがちです。

あれこれ予定を詰め込みすぎて焦っていて、頭の中がフル回転状態。もちろん、体もリラックスできず休日なのに疲弊してしまう。

私も昔はこの状況に陥っていて、いかに効率良く全てをこなせるかに拘っていました。

でも、それを手放して「まぁ、いっか」と、ゆるまることでラクになったのです。

だからこそ、「まぁ、いっか」を日常的に取り入れることをお勧めします。例えば・・

メッセージの返信について
「まぁ、いっか。今日はもう疲れていて眠たいから明日の朝に返信しよう。」

発言や自分の気持ちを飲み込んだとき
「まぁ、いっか。今回は言えなかったけど、また次の機会に話してみよう。」

誰かとの比較で落ち込んだとき
「みんなそれぞれ状況が違うし、まぁ、いっか。私は私のペースでやっていこう」

お誘いや集まりに参加できないとき
「まぁ、いっか。今は自分のことで精一杯。次のチャンスを掴めるように準備しよう」

大切なのは、自分の素直な気持ちをキャチしてあげて「完璧じゃなくてもOKだよ」と、自分に対して許可をしてあげることです。

まとめ

完璧主義の人は、言い換えれば細かいことに気づける能力が高いのです。

通常のレベルには達しているのに、不安から上乗せしてやりすぎてしまう。だから、少しくらい力を抜いても問題ありません。

大切なのは、自分が拘りたいことを絞って、全てに完璧であろうとしないことです。

そうすることで、注力したいことにエネルギーを注げるので、穏やかで豊かな気持ちで毎日を過ごせるようになるでしょう。

「まぁ、いっか」は、本来の自分の力を取り戻すための休息の合図です!

あなたが、自分にくつろげるきっかけになれるとしたら、私も幸せに思います。

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