
はじめまして!
心理セラピストのMegumiです。
私は幼少期から周囲の音や感情に敏感で、共感力の高いHSP気質に加え、刺激を求めたがるHSS気質の要素も持ち合わせていました。
内向性と外向性の矛盾さに自ら困惑。さらには責任感や不足感から自分を追い込み自己嫌悪に陥って自分らしさを見失う悪循環へ。
心にゆとりのある人になりたい!と決めたことをきっかけに癒しの道へと導かれ、宇宙の法則などの見えない世界にも興味を持ち、自分自身を整える癒しの旅が始まったのです。
植物療法、数秘術、心理学などの学びから自分を深く知っていきます。いい子でいようとするアダルトチルドレンの要素を抱えていたことも生きづらさの要因でした。
自分の気質や特性を理解し、スピリチュアルと心理学の両方の観点から根本的に整えて癒すことで自分自身を大切にできるように。
そして、自分にくつろげる(=自分と仲良く)ように変わっていったのです。
「自分にくつろぐ」の私のイメージとしては、「ホッと一息」「安堵感」「自分に正直」「素の自分を受け入れている」「心身ともに穏やか」「自己成長を楽しめている」
「自分の中心に戻る」感覚を思い出す。その方法がしっかり身についているから、たとえ心が揺らぐことがあっても大きくブレることがなくなる。そのような感じでしょうか。

「繊細ながんばり屋さんへお届けしたい!」という想いで、セルフケアやマインドについての情報発信から活動をスタートさせ、講座や個人セッションなども行うように。
そして今は、繊細さんが「本来の自分と仲良くなり、軽やかで自然体な生き方へ変わる」ための心理カウンセリングをオンラインを中心に行なっています。
過去の私のように自分らしさを見失って生きづらさを感じている方に、根本的な癒しと自己実現へと導く『自分にくつろぐナチュラルマインドセラピー』をご提供しております。
資格
心理カウンセラー
植物療法士(フィトセラピスト)
数秘術鑑定士
ー詳しいプロフィールはこちらからー
目次
- 1 自由奔放なおてんば娘「いい子」を決意
- 2 男性への恐怖心で震える小・中学生時代
- 3 強くなりたい!イメチェンで心機一転へ
- 4 未熟さに落胆して心を閉ざした学生生活
- 5 心身共にボロボロだったアパレル店長時代
- 6 IT企業への転職で価値観の違いに困惑する
- 7 劣等感から自分を追い込み被害者意識へ
- 8 私も心にゆとりのある女性になりたい!
- 9 漠然とした不安に怯えてシャットダウン
- 10 表面的な癒しでは消えなかった焦燥感
- 11 弱さを出せなくてメンタルが崩壊する
- 12 やっと自分と仲直り!素の私への安心感
- 13 次々に興味が変わる自分との付き合い方
- 14 繊細さを受け入れて強みに変えていこう
- 15 「自分にくつろぐ」最高の癒しパワー!
- 16 誰もが自分と仲良く、自然体で生きられる『優しい循環の世界』を広めたい!
自由奔放なおてんば娘「いい子」を決意

東京都出身。3つ上の兄がいる妹。好奇心旺盛な性格でのびのびと育ちました。
音に敏感で、少しでも人の気配を感じると玄関へ走って話しかけたり、前髪の一部を自分で短く切ったり、傷を作って帰ってくる。
いわゆる、自由奔放なおてんば娘でした。
小学校の入学式前に引っ越しをして生活環境やお友達がガラッと変わります。
低学年のある日、自宅の敷地内で声をかけてきた男性が困っていたのでついて行ったら、不快かつ生命の危機を感じる経験をします。
泣き叫んだことで犯人が逃げて危機一髪で助かるものの、そこは高層階。怖さはもちろんのこと、助けようとしたのに裏切られたことがショックで泣きながら帰宅をしました。
悲しそうな母の顔を見て両親に心配をかけたら絶対にダメという思いが強く芽生えます。
警察が来て大騒ぎになっている状況を静かに見つめながら、失敗したことによる恥ずかしさで自分を責めました。
そして、「いい子でいよう」
親や人の顔色を伺うようになったのです。
男性への恐怖心で震える小・中学生時代

心配をかけたくない本人の想いとは裏腹に、小・中学生は問題によく巻き込まれました。
同級生から家の中を覗かれる、押しかけられる、出先で周辺をうろつかれる。そのような経験からいつも誰かに見張られている感覚がして緊張感や警戒心が高まっていきます。
中学生のときは、男子がついたウソの話に嫉妬したという女の先輩からの指令によって、一部の女子から無視されたことも。
娘の異変にすぐに気づいた母から慰められると共に、「何も悪くないのなら毅然していなさい、私が守るから」とガツンと言われて我に返り、大泣きしたのを覚えています。
「もう心配かけたくないのに・・」
「結局1人じゃ何もできない・・」
男性への恐怖心を親友にも打ち明けることができず、誰にも心配をかけないように、平然さを装うことしかできなかったのです。
幼少期からを今振り返れば・・
HSP(Highly Sensitive Person)の気質に加え、刺激を求めるHSS(High Sensation Seeking)の要素も持ち合わせていて、いい子でいようとすることがアダルトチルドレンの要因だとわかります。
強くなりたい!イメチェンで心機一転へ

高校へ進学。
受験と引っ越しによって新しい環境へ。
部活にも入って充実した日々。
ただ、人目に対する意識はさらに敏感に。
実はこの頃、満員電車で痴漢に狙われる弱々しい自分を責めてモヤモヤしていたのです。
「もっと、強くなりたい・・」
「もっと、自分らしく在りたい」
雑誌の切り抜きを片手に美容院へ行き、定番のロングヘアから憧れのベリーショートへ!
周りからの印象を気にしながら過ごすよりも、おしゃれが大好きな自分に素直になって、心機一転したかったのです。
未熟さに落胆して心を閉ざした学生生活

服飾の専門学校へ進学。
高校生の頃に文化祭で見た大きなファッションショーに感化されて、「私もあの舞台に立ちたい!」と決めたら大人の声を完全にスルーして入学まで一直線。
スタイリスト科で自己表現とクリエイティブに没頭する日々でした。
新鮮な世界が刺激的で楽しくて「知りたい!体験したい!」と好奇心がうずく。
でも、すぐに「怖い・不安・恥ずかしい」の繊細さが顔を出す・・
ショーのモデルに選ばれたものの、集まったのは個性豊かな男女たち。どんな時でも堂々と振る舞う仲間たちの姿に圧倒されながら、自分の未熟さに落胆したのです。
この頃はまさに、刺激の追求と繊細さに自分自身がついていけずに困惑していました。
社交性はあるのに、人から深く踏み込まれそうだと察知した途端に逃げたくなる。
じわじわと距離を取りながら、心の扉をそーっと閉めて自分を守っていました。
おそらく、周りの人達からしたら「ん??」という感じだったと思います。
社交性はあるけど深く関わることを恐れる。理想と現実のギャップに苦しむ完璧主義である。これらはまさに、刺激を求める好奇心(HSS)と繊細で傷つきやすい内面(HSP)を併せ持っているHSS型HSPの特性といえます。
心身共にボロボロだったアパレル店長時代

コレクション雑誌でみた最新ブランドに一目惚れをして、アパレル会社へ入社。
華やかで優雅に見えていた憧れの世界の現実は、体育会系で体力勝負の世界でした・・
ただ、感受性の高さや観察力などの繊細さが接客のお仕事では武器に変わったのです。
やがて店長になり、お客様のため、スタッフのため、お店のため、売上のため、周りの期待に応えるために動き回る日々へ。
休日でも仕事のことが頭から離れず、心身ともに休まらない。常に何かに追われている焦燥感でくつろげませんでした。
「必死になれよ、もっといけるだろ」
「優しいのもいいけど・・強気でね」
営業担当や上司からの声かけがイヤ過ぎて、電話の音にも内心ビクビクするように。
責任感、競争心、自立心、男性性がどんどん強まって、誰にも弱さを見せられない。
周りから羨ましがられていても虚しかった。
「私らしさはどこへ?」
高いヒールを何年も履きながら体を酷使しすぎて全身が万年ボロボロ状態。さらに・・
ストレスで免疫力が低下して、謎の空咳に何ヶ月も苦しむことに。(咳喘息が発症)
周囲の期待に応えようと必死になる。人に弱みを見せられない。完璧主義。周りに認められても自分を過小評価して自己肯定感が低い。これらはHSPとアダルトチルドレンの特性です。
IT企業への転職で価値観の違いに困惑する

ITベンチャー企業へ転職。
そこで出会ったのは、クールでロジカルなプロフェッショナルな専門家集団。
チャットでの会話が飛び交って表情や仕草から感情を掴むことも、今までのような感覚的な対話が正直むずかしい。
「はぁ・・なんて環境に飛び込んでしまったんだろう・・無知ってこわい・・」
IT業界のことも、言葉もチンプンカンプン。失敗を恐れて常におどおどしていました。
ちょっとのミスでも自分が許せなかった。
「申し訳ございません」アパレル時代に染み込んだ口癖に周りが凍りつく。
「そんなに重く捉えないで」「よくやってくれてるよ」「自分を責めすぎだよ」
社長をはじめ同僚達がいつも優しく手を差し伸べてくれる。温かい声かけに涙腺が崩壊してトイレでこっそり泣くことも。
それほどに私には異空間すぎたのです・・
そして、奮闘しながら管理部で人事総務として、15年間お世話になることに。
些細なことでも罪悪感を抱えやすいこと。相手の顔色や機嫌を気にしすぎること。過剰な責任感などはアダルトチルドレンの特性です。
劣等感から自分を追い込み被害者意識へ

社内活性化のために、イベント企画や採用担当として多くの人々と交流をしていきます。
ただ、専門スキルで働く同僚達に囲まれていると、この声が徐々に大きくなるのです。
「私には、技術もスキルも何もない・・」
そう、劣等感です。
「何もないんだから、みんなが快適に仕事ができるためのサポートを頑張ろう」
そうやって自らを追い込むことに・・
何でも素早く対応しないと
できないと思われたくない
みんなに平等に接しないと
人事らしく振る舞わないと
いつも周囲にアンテナを張り、先回りをするように他者優先が加速していきました。
心の境界線が曖昧で、相手の感情に入り込み過ぎて疲弊するように。
あんなに大好きな職場だったはずが・・
人に気を遣いながらニコニコ対応する自分にもうんざりでストレスを感じていたのです。
「私のことは誰がケアしてくれるの?」
いつも多くの方々に支えられていることも忘れて、被害者意識に。
「なんか・・もうどーでもいいや」
人の目がとても気になる。他人から認められたい気持ちが強い。自信がない。自分の気持ちを抑えてまで他者を優先して「いい人」であろうとする。これらはHSPとアダルトチルドレンの特性です。
私も心にゆとりのある女性になりたい!

「心にゆとりのある女性になりたい!」
ある日、雑誌を見て強く望みました。
花瓶のお水を濁らせないように過ごせるか。それを心のバロメーターにしたのです。(これが癒しの道へと導かれた私の原点)
お花がある生活にも慣れた頃に「フラワーキャンドル」をSNSで発見します。
ピン!と来たなら即行動。すぐに習いに行ってディプロマを取得するほどに夢中に。
お花を用意(ドライフラワーや押し花を作ったりも)→ キャンドル制作→ 写真撮影→ 炎を見ながらゆったりとした時間を過ごす。
日常にクリエイティブな時間ができて、「今この瞬間」に集中することが増えました。
これがいわゆるマインドフルネス状態だったと、後々知ることになるのです。
ピン!と来たなら即行動はHSS型ならでは。HSS型HSPの特性として、新しいことや未知の領域への好奇心が旺盛です。勢いで動いて失敗することもあれば、深く考えすぎて不安が増幅して何も動けずに終わるなんてことも。
漠然とした不安に怯えてシャットダウン

以前より、宇宙の法則などの見えない世界に関心がありました。自分の現実は自分で創り出しているという考え方で、エネルギーや周波数などに興味を持っていたのです。
あるとき、フラワーエッセンス(お花のエネルギーで心や感情のバランスを整える)という未知との遭遇にときめいて、お花のセラピストを目指してスクールへ通いはじめます。
そこでは、半年以上に渡って悩みや実践報告をみなさんの前でシェアをする。グループで学ぶスタイルは初めての経験でした。
これが、めちゃくちゃ苦手だった・・・
「お花のエネルギー!波動!?新しいっ!」そんなノリで参加を決めた私が、重めのお悩みを受け止めきれるわけもなく、他者の話に共感をしすぎてぐったりしていました。
グループ行動に疲れてストレスを感じていたので、楽しかった同期とのランチ会もズドーンと心が重くなっていきます。
一番の理由は、セラピストとしての未来を想像して怖くなったのです。人に寄り添う度にしんどくなるのはキツイと。あと2〜3回を残してスクールに謝罪メールを入れました。
「休む」ではなくて「辞める」と。
まさかの急なシャットダウン・・です。
驚いた先生や同期から連絡がありました。
そりゃあそうです。そんな素振りなど1ミリも見せずに明るく振る舞っていたのだから。
(数年後、先生の環境にまた戻っていって改めて謝罪させていただきました。)
淡々とやり過ごせばいいのに・・
「何で私はみんなと同じことができないんだろう・・」ものすごく落胆しました。
今振り返れば、「自分の現実は自分で創り出している」本当にその通りでした。
笑顔でスクールに通いながらも「セラピストになどなりたくない」私の奥底に抱えていた想いが現実化したわけだから。
先回りで悪いことを想像して漠然とした不安が増える。起きてもいない未来を心配して疲弊していく。これらはまさに、HSPの典型的な特性です。
表面的な癒しでは消えなかった焦燥感

自己実現への興味がさらに高まっていって、本やYoutube、お気に入りの配信者のコミュニティー配信を聞きながら、1人でコツコツと自分と向き合うことを始めます。
深呼吸や瞑想などの静寂の時間を生活に取り入れて、夜にはキャンドルタイムを作ってノートと向き合いながら内観をつづけました。
できていることに目を向けて、褒めて、小さなことから自己受容をしていく練習です。
それらを続けているうちに、職場の自分自身に対しても、「私だからこの環境に貢献できていることがある」と少しずつ思えてきて、また仕事を楽しめるように。
ただ今思えば、これはあくまでも表面的な癒しでした。「早く変わらなきゃ」この焦る気持ちがずっと付きまとっていたから。
結局は、新しい刺激や癒しを外側に求めて、人との繋がりだけに安心感を感じながら自分をごまかす日々に戻っていたのです。
些細なことにも気づいたり深く考えてしまうため、「自分は周りと違う」「変わらなきゃ」と焦りや不安を感じやすくなるのはHSPの特性です。
弱さを出せなくてメンタルが崩壊する

数年後、感染症のパンデミックによって状況が一変します。不安を抱えたまま誰もが手探り状態の在宅勤務の生活が始まったのです。
私は人事なので体調管理シートを配信して、届いたコメントや相談に可能な範囲で返信をするということを毎日行っていました。
この時の私は、自分を整える習慣があったので「私は大丈夫」と過信をしていたのです。そして、立場的なことを考えて「弱さを出したらいけない」とも思い込んでいました。
数ヶ月経つとこの生活にも慣れて緊張感が薄れていきます。転職者もつづきました。
私はというと、会社のために何かやらなきゃという思いの強さから、ただただ真っ直ぐに現実と向き合い、外側のできごとに翻弄される自分へと戻っていたわけです。
ある日の仕事中、急に涙が流れました。
「もう、何もかもいやだ・・」
張り詰めていた心が崩壊したのです。
そりゃそうです。自分の不安な気持ちを打ち消すかのように周りのことを気にかけては、「大丈夫?」を繰り返していたのだから。
周囲の感情に敏感。自己犠牲と責任感の強さ。感情の抑圧。ストレスによる心身の不調。HSPとアダルトチルドレンのどちらの特性も抱えていたからこその生きづらさを感じます。
やっと自分と仲直り!素の私への安心感

この涙をきっかけに、自分にも意識を向けようと決めた時に登場したのが、ハーブとアロマのフィトセラピー(植物療法)でした。
もともとハーブが苦手だったり、以前の挫折経験から大人数の学びの場にも抵抗感が出たものの、「心が癒しを求めている」この感覚だけを信じてスクールへ通うことに。
この決断こそが、私の人生を変えたのです!プロに頼ることの大切さを実感しました。
心と体の仕組みを学びながら自律神経を整えるセルフケアを徹底的に取り組み始めます。
植物の力を借りながら、張りつめていた心身が少しずつゆるんでいく感覚がありました。
私は食べても太れないボリュームのない体型が学生時代からのコンプレックスでした。
ただ、その悩みを伝えても同性には共感してもらえないことが多く、いつの頃からか自分の本音を隠すようになっていきました。
「痩せてていいね」繰り返し聞いてきた女性からの言葉に「胸はないけどね」と自虐でバランスを取る。笑いにして自分を傷つける発言をすることが当たり前だったのです。
この体型だからこそできた経験や、体を酷使しながら必死に働いてきたことに感謝することもせずに、「ここがイヤ、あそこがダメ、もっとこうだったら」と自己否定ばかり。
「もっとゆっくり、もっと肩の力を抜いて、もっとゆるもうよ・・」
「もっと私のことを見てよ・・!!」
そんな体からのSOSに気づかない振りをして、浅い呼吸のまま動き回っていたのです。
慈しみの心でセルフケアを続けているうちに、自分自身に対する申し訳ない気持ちや体への感謝の想いが自然と溢れ出てきました。
「つらかったよね・・本当にごめんね」
ずっと抱えていた焦燥感も弱まりました。常に誰かのペースに合わせていたから、心が落ち着かなかったことに気づけたから。
「素の私でいい、どんな私だっていい」と自己受容ができて、自分自身とやっと繋がれた感覚でした。そして、自分と仲直りができたことで安心感に包まれたのです。
さらに、他者との心の境界線を意識していくことによって、自分のリズムで心地よく動けるように変わっていったのでした。
「〜させられている」は「私が〜している」
「〜してあげなきゃ」は「私が〜したい」
この気持ちが自然と湧いてきて、被害者意識の考え方がなくなっていきました。
完全復活した私は、SNSでの情報発信を開始して自分らしく楽しめるように!さらには、率先してセルフケア配信をするなど、社内に対する貢献の形を変えていったのでした。
次々に興味が変わる自分との付き合い方

私は、「知りたいっ!」の声をスルーせずに自分に寄り添うことを大切にしています。
キャンドル・植物療法・数秘術・心理学・情報空間などのあらゆるジャンルへと関心を広げていますが、全てのことは結局は繋がっているのです。大切なのは実践をすること。
そして、自分に興味を持つこと!です。
人との違いに嘆いて自分責めをするよりも、そんなシーンが訪れたならチャンスだなと。
自分自身を深く知れると捉えてみると、物事の見方が変わって世界が広がるのです。
「何で人目を気にしないでいられるの?」「私は繊細だったのか・・えっ?気質?」
「でも、こういう行動力はあるよ?」「それも気質?」「何を気をつけたら楽になる?」
「心と体は繋がっている?」「体を整えることが大事なの?」「本質って何だろう?」
「幼少期の影響・・あっ、スピリチュアルで学んだぞ。心理学ではどうなんだろう?」
こんな感じで自分自身に飽きないことです。
周りから見ると、HSS型HSPは飽きっぽい人に映るかもしれません。私も自他共に認める飽き性で、そんな自分が恥ずかしくなり、うんざりしていた時もありました。
でも、ふと思ったのです。「あれ?自分を知ることには全く飽きてなくない?」と。
むしろ、ジャンルを変えながら何年も没頭し続けていると。まさに、これこそが私なりの気質との向き合い方だったのです。
自分を知ることで、不要な思い込みに気づいて軽やかになっていくのが楽しかったから。
そして、心理療法を本格的に学び始めたことによって、私が陥りやすい悪循環や生きづらさの要因にも気づけたのです。
「あぁ・・もっと早く知りたかった」
でも、興味を広げながら体験してきた私だからこそ、「自分にくつろげる」ようになる最短ルートへの案内ができるので、全ての学びが大切なプロセスだったと思えたのです。
「学び=癒し=自己成長」
自分らしさとは、流動的に変化していくものだと私は思っています。
だからこそ、自由な心で変化を楽しみながら、自分に対して輝いていたいな〜と!
HSS型HSPは「様々なことに気づく繊細さ」と「新しい刺激を求める好奇心」を併せ持っているので興味の対象が広範囲に及んで次々と移り変わる傾向があります。
その特性を理解し受け入れて、単調な作業を飽きないように工夫したり、小さな目標を設定するなど、自分自身を飽きさせないように上手に付き合っていくことがとても大切です。
繊細さを受け入れて強みに変えていこう

私はフィトセラピスト(植物療法士)です。
植物療法は、ハーブ・アロマなどの植物が持つ力を借りて自己治癒力を高める療法で、『飲む・塗る・香る』などの五感を使いながら自律神経を整える自然派セルフケアです。
私はこれのおかげで生活習慣がガラッと変わり、アパレル時代から苦しんでいたアレルギーの咳喘息もほぼ改善しました。
そして何より、長期的な視点の大切さが体感を通じて身についたことが大きかったです。
HSPは生まれつき五感が鋭くて周囲の刺激に敏感に反応しやすい。物事を気にしたり深く考える気質のため、ぐるぐる思考になって疲れやすいという特徴があります。
脳が休まらないということは心身も休まらない。リラックスがとても苦手なのです。
植物療法は五感をフル活用するセルフケアなので「今ここ」に集中せざるお得ない。だからこそ、何かと頭の中が騒がしい繊細さんとの相性がいいなと私は思っています。
繊細さは弱さと捉えられやすいですが、豊かな感受性や観察力は強みに変わります。
外側へ向いている意識をくるっと内側に向ければ自分が答えに導いてくれる。それは、何気ない日常の喜びにも気づきやすいということだから。ラッキーです!
ちなみに、フラワーエッセンスも植物療法の一種だったので最終的には繋がったのです。
私は「先生=セラピスト」さんの言葉に癒されていました。どちらのスクールの先生も心理学に造詣が深く、彼女たちへの尊敬の気持ちが、私をまたセラピストの道へと戻してくれたのだと思っています。
「自分にくつろぐ」最高の癒しパワー!

HSPは周囲の人々の感情に深く共感して相手の気持ちを優先してしまったり、期待に応えようと頑張りすぎてしまうことが多いです。
他者を思いやれる気持ちは素晴らしいことですが、繊細さんにとっては少し緩めるくらいでちょうどいい。だからこそ・・
「自分と仲良しの状態で、心に余裕をもって周りにも優しく手を差し伸べよう!」
という想いを込めて「自分と仲良く」をメインテーマに決めて発信活動を始めました。
以前、ラジオに挑戦したことがあります。
休むのが苦手な繊細ながんばり屋さんに向けて何かしらの癒しをお届けしたくなって。
自分と仲良くごきげんに過ごすマインドや、植物療法でのセルフケア、新たな学びやチャレンジなどをシェアしていました。
たどたどしくてもOK、素のテンションでやる、本音を伝える、誰とも比べない、意気込まない、義務感でやらない、いつやめてもOKと、自分自身にくつろぎながら。
そうしたら、総再生回数が10万回越えに!
「癒される」「自分を大切にしたくなった」など、たくさんのお声をいただきました。
心地よいエネルギーは周囲にも良い影響を与えてくれます。でも、その逆も然り。偽りの優しさは表面的には良く見えても、自他共に傷つけることを私は理解しています。
だからこそ、無茶はしません。心と体の声を聞きながら自分の気質とバランスよく付き合うことを努力するようにしています。
ちなみに、私は数秘術鑑定士でもあります。
数秘術は名前と生年月日から気質・課題・魂の願望・人生サイクルなどを読み解き、その攻略法まで知れる自己理解ツールです。自己実現ともめちゃくちゃ相性がいいのです!
自分を深く知るということは、深い癒しと行動に繋がります。私はそれをスピリチュアル以外の観点からも知りたくなったのです。
本格的に心理療法を学ぶうちに、数秘術でわかっていた自身の気質が、心理学でも同じだとわかったのです。今までの全ての学びが繋がったことがとても嬉しかったです。
さらに、心の土台が安定しました。
「癒しと活力を与えられる存在になる!」と、今までの学びを MIXさせながら、心の専門家として『心理セラピスト』としての活動をスタートさせたのでした。
誰もが自分と仲良く、自然体で生きられる『優しい循環の世界』を広めたい!

「自分を癒し満たして周りもHappyに!」
これは私のモットーであり、こういう人を増やしていける活動がしたいと思っています。
心穏やかな状態でいると周りの人にも自然と優しくなれます。そして、その優しさがまた別の誰かに伝わって良い循環が生まれていく。そんな優しい世界で暮らしたいのです。
「自分にくつろぐ」=「自分と仲良く」
自分を甘やかしてダラダラするのではなく、
「自分に優しく、心身ともに穏やで、失敗を味方に変化を楽しむ」が理想像です。
ただ、そのためにはホリスティック(部分的ではなく全体で捉える)な視点が必要です。
それこそが私の強みです!心・体・魂などのあらゆる観点のサポートが可能だからです。
心理療法:科学的な根拠に基づく心理的な問題解決と行動への導きで自己実現を目指せる
数秘術:魂のデザインを知ることで、才能・強み・人生の目的など自己理解を深められる
植物療法:お花や植物の力を活用しながら心身のバランスを整え自己治癒力を高められる
情報空間:情報(ルール)を書き換えることによって努力せずに現実世界を変えていける
キツイ!ガマン!はもう手放して・・
あなたも自分にくつろぎながら、軽やかで自然体な生き方に変えていきませんか?

本格的なカウンセリングの前にお試しをご用意しました。まずは、変わりたいと思ったご自身に優しく寄り添ってあげてくださいね。
あなたを否定したり、望まないアドバイスは決していたしませんのご安心ください。
