数秘9 × 植物セラピー

― 感じすぎるあなたへ。
　優しさを自分にも向けていい ―

9について

数秘9は、「共感」「完了」「統合」のエネルギーを持つ数字。

人の痛みや想いを深く感じ取り、癒しと優しさを届ける力があります。

でもそのぶん、
人の感情を背負い込みすぎたり、心の境界線が曖昧になりやすかったり。

「自分がどうしたいか」がわからなくなってしまうことも。

そんなあなたに、植物たちがそっと教えてくれます。「感じたっていい。でも、その優しさは、まず自分に向けていいんだよ」と。

・人の感情に飲み込まれて、疲れやすい

・どこか“終わらせられない感覚”をずっと抱えている

・誰かの役に立っていないと、自分の存在価値が感じられない

・スピリチュアルには興味あるけど、地に足がつかなくなることも

・「これでいいのかな？」とずっと揺れているある

数秘9は、「全体性」や「癒しの完了」を表す数字。

でもその豊かな感性ゆえに、他者の痛みや世界の悲しみに共鳴しすぎて、自分を後回しにしてしまうことがあります。

数秘9の癒しは、
「手放すこと」「終わらせること」を、やさしく自分に許すこと。

そして、誰かのためだけでなく、「自分のために」優しくあることです。

フランキンセンス
身体的な作用：
呼吸を深め、緊張をほどき、神経系を整える。心身の静けさを導く香り

感情・波動的な意味：
“祈り”や“魂の再生”の香り。過去を手放し、今ここにくつろぐためのサポート。感情の波から静かに離れる時間に

レモンバーム（メリッサ）
身体的な作用
不安・緊張をやわらげ、睡眠や心臓の働きをサポート。心のリズムを整える

感情・波動的な意味
心の深いところに安心を届けてくれるハーブ。人との境界が曖昧になりすぎた時、やさしく“自分”に戻してくれる存在。

🌿 夜にフランキンセンスの香りとともに「今日、手放したい感情」を深呼吸で流す

🌿 レモンバームティーを飲みながら、自分の感覚にそっと寄り添う時間をつくる

🌿 書き出しワーク：「私は、本当はどう感じていた？」と心に問いかけてみる

感じすぎるあなたは、きっとずっと、
人のために、世界のために、何かを願い続けてきたのかもしれません。

でもその祈りは、まず“自分”を満たすところから始まっていい。

植物たちと一緒に、
優しさを「自分にも」向けてあげられる日々を育てていきましょう。