“自分にOKを出す”?
こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く心理セラピストのMegumiです。
「もっと自分にOK出していいんだよ」
そんな言葉を聞いたり、目にしたことはありませんか?
なんとなく素敵な言葉のように感じるけれど、実際には「どういうこと?」「どうすればいいの?」って、モヤっとすることもありますよね。
こんなお悩みはありませんか?
・小さなミスで落ち込んでしまう
・「ちゃんとできなかった」と自分を責めてしまう
・気を抜くことに、なんだか罪悪感を感じる
・「これじゃダメ」と思いやすい
頑張ってるのに、いつもどこか苦しい。
そんな状態の自分に「OKを出す」って、どういうことなんでしょうか?

答えはとてもシンプル
まずは「今の自分でもいい」と認めてみること。
たとえ完璧じゃなくても
イライラしても
やる気が出ない日でも。
そんな自分に、「うん、それも私だね」とやさしく声をかけてあげる。
“できている自分”だけじゃなく、“そうじゃない自分”も、まるごと認めてあげること。
それが、「自分にOKを出す」ということなんです。

なぜそれが大切なの?
私たちはつい、
「もっとちゃんとしなきゃ」
「もっと前向きでいなきゃ」
と、自分に“条件つきのOK”しか出せなくなってしまいます。
でも、“できない自分”にもOKを出せたとき、
心がふっとゆるみ、自分との関係がやわらかく、あたたかくなっていくのを感じられるようになります。
例えば、こんなふうに…
「今日もダラダラしちゃったな…」
→「まあ、そんな日もあるよね」
「イライラしてしまった…」
→「今、疲れてたんだね」「少し休もうか」
「ルーティンが守れなかった…」
→「それって、今の私に本当に必要?」
ダメなところをすぐに“正す”のではなく、
ただ気づいて、そっと認めてあげること。
それだけでも、心は少しずつやわらかくなるんです。
ラジオで、くつろぎの時間を
今回のテーマとリンクするラジオはこちら。
音声で受け取りたい方は、どうぞ小さな「くつろぎタイム」として、ゆったり聴いてみてくださいね。
▶ キャンドルタイムでほっと一息|Ep.13「自分にOKを出すってどういうこと?」
まとめ|今日も、私なりでOK。
完璧じゃなくても、感情が揺れてもいい。
「今日の私も、よくやってるよ」
そんなふうに、自分で自分に声をかけてあげること。
それが「自分にくつろぐ」ということなんじゃないかな、と思います。
NEUFでは「自分にOKを出せる心」を育てています
当カウンセリングルームでは、がんばり屋で繊細なあなたが、「今の自分にOKを出せるようになる心」を育てていくプロセスを大切にしています。
「できていない自分にダメ出しばかりしてしまう」
「くつろぎたいのに、気を抜けない…」
そんな思いを抱えている方は、ぜひ一度、お試しカウンセリングへお越しください。
あなたの今の心の声を、ゆっくりと聴かせてくださいね。
