疲れやすい人必見!境界線を整えて、安心して人と関われるコツ

人間関係で疲れる原因はどこにある?

こんにちは。
自分にくつろぐナチュラルマインドへと導く、心理セラピストのMegumiです。

あなたは、こんな経験はありませんか?

職場や家庭、友人関係で気を遣いすぎてしまい、家に帰るとぐったり…。

私、なんでこんなに疲れやすいんだろう」そう感じたことはありませんか?

私も以前はそうでした。会話の最中でも、相手の表情や声のトーンを過剰に気にして、「今の言い方、まずかったかな…」と頭の中で何度もリピート再生。

その度に心も体も消耗してしまい、気づけば「人と会う=疲れる」になっていたんです。

疲れやすさの正体は“心の境界線”

この「人間関係での疲れやすさ」の背景にあるのが、心の境界線です。

心の境界線は、お家のフェンスやドアのようなもの。

ここがゆるんでいると、相手の感情や要求が自分の中まで入り込み、無意識にエネルギーを奪われてしまいます。

特にHSPや繊細気質の方は、相手の感情に敏感な分、良かれと思ってそのまま受け取ってしまうことが多いんです。

境界線がゆるんでいるサイン

✅ 相手の機嫌が悪いと、自分のせいのように感じてしまう

✅ 誘われると断れず、予定がパンパンになる

✅ 頼まれごとを引き受けた後、どっと疲れる

✅ 会話後に必要以上に反省してしまう

1つでも当てはまるなら、境界線がゆるんでいる可能性大です。

境界線を整える3つのステップ

1. 自分の感情を1日3回チェックする
仕事中・休憩中・帰宅後など、1日3回「今、私はどう感じてる?」と自分に問いかけます。「疲れてるな」「楽しいな」など、短くメモするだけでOK。これが、自分の状態に気づく力を育てます。

2. 相手の感情と自分の感情を分けて考える
「同僚が不機嫌そう」=「私が悪い」ではありません。相手が不機嫌な理由は相手の中にあります。境界線を意識するだけで、余計な責任感や罪悪感が減ります。

3. 物理的・時間的な距離を取る
予定を詰めすぎない、返信をすぐに返さないなど、距離を取る練習をします。最初は勇気がいりますが、「意外と大丈夫だった」という経験が境界線を強くします。

境界線が整うと何が変わる?

境界線が整うと、不思議と人間関係がラクになります。相手に振り回されず、自分のペースで関われるようになるからです。

その余裕が、新しい行動やチャレンジのエネルギーに変わります。

「人と関わるのは疲れる」から「人と会っても大丈夫」な自分のままで、楽しめるようになっていきます。

根っこは“自分にくつろぐ”こと

結局、どんな人間関係の悩みも、“自分にくつろげていない”ことが根っこにあります。

安心の土台がないままでは、他人軸で動きすぎてしまい、どんどん疲れてしまうのです。

だからこそ、まずは“自分にくつろぐ”ことから始めるのが一番の近道。

そこから自然に「こう関わりたい」が湧き、人間関係も軽やかに変わっていきます。

一人での改善が難しいと感じる方は、私と一緒に心の土台を育てていきませんか?

少しでもご興味がある方は、お試しカウンセリングでぜひお話ししましょう!